【生涯年収が100億超え!?】吉永小百合の資産内訳がエグすぎた!

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昭和、平成、令和。

時代は変われど、人々の心の中で揺るがない名俳優といえば、必ず名前があがる吉永小百合さん。

年齢を重ねても、その年齢や状況に合わせて脚本や作品が吉永小百合さんに吸い寄せられていくかのような活躍ですね。

今回は、そんな吉永小百合さんの年収や資産についてご紹介したいと思います。

吉永小百合の生涯年収が100億超えのウワサあり!


画像出典元:ELLE

戦後の日本の発展を支えた一人といっても過言ではない吉永小百合さん。

芸能界にも一般社会にも「さゆリスト」と呼ばれる熱烈なファンが数多く存在し、不動の人気を得ているのも、また偽りなき事実です。

そんな吉永小百合さんは、数十年もの間、年収が数億円規模であったことから生涯年収が100億円超えとも言われていますね。

思えば、私たちが物心ついたときには既に「日本屈指の映画女優」であった吉永小百合さん。

そのことから考えても、生涯年収100億円は決して誇張ではないでしょう。

吉永小百合の年収の内訳


画像出典元:ELLE

そんな吉永小百合さんの近年の年収は3億円以上と言われます。

様々な活動があると思いますが、その年収の内訳を見て行きましょう。

吉永小百合の年収の内訳①CM出演料


画像出典元:SHARP

吉永小百合さんの近年の年収で大きな割合を占めているのはCM出演料です。

CM出演料は、その俳優の人気と実績のバロメーターとも言われます。

吉永小百合さんクラスになると、1本のCM出演料は約1億円と言われ、2023年には3本のCM契約のある吉永小百合さん。

「SHARP」「JR」「キリンビール」と、そのいずれもが超大手企業であることもあり、出演料は破格の別格クラス。

CM出演料は年間で3億円強となり、すでにこの時点で年収は3億円オーバー。

なお、CM出演料1億円超えクラスの著名人は、長嶋茂雄さんや大谷翔平さん、大坂なおみさんといったレジェンドクラスです。

CM出演料3億円が、10年間続けば30億円ですから、生涯年収100億円は決して絵空事ではありません。

吉永小百合の年収の内訳②映画出演料


画像出典元:FASHION PRESS

また、映画女優である吉永小百合さんの本来の主戦場である映画出演料もあります。

2023年には1本の映画に出演した吉永小百合さん。

その作品は、名監督・山田洋次さんの「こんにちは、母さん」、素晴らしい存在感と演技力を見せています。

吉永小百合さんの映画出演料は、1本1,000万円強だそうです。

普通の売れっ子俳優であれば、高くても数百万円といったところを、その数倍の出演料が設定されるのは吉永小百合さんの実力と実績のなせる業と言えるでしょう。

これまでに100本強の映画に出演している吉永小百合さん。

単純計算で、映画だけで100本×1,000万円=10億円の生涯年収と試算することも出来る訳です。

吉永小百合の年収の内訳③ドラマ出演料


画像出典元:note

また、ドラマの出演料もあるでしょう。

大物俳優になれば、1本のドラマ出演料は数百万円にも上ります。

仮に吉永小百合さんクラスであれば、ドラマ1本500万円はくだらないでしょう。

しかし、吉永小百合さんは自らの信念で1989年の「春までの祭り」以降、ドラマ出演を控えています。

「いい映画は50年、100年と時代を超える、ドラマは一過性のもの。だから、映画を本職にする」、そう語った吉永小百合さん。

役者として、昭和という時代そのものを背負ってきた吉永小百合さんならではの信念、素晴らしいと同時に大きな覚悟を抱いていることがわかります。

吉永小百合の年収の内訳④ラジオ出演料


画像出典元:PR TIMES

また、2023年で見ると1本のラジオ番組に出演しています。

ラジオ番組は、1本5,000円程度と言われていますが、吉永小百合さんは別格。

数分間のラジオ出演で50万円というギャラが発生するといいます。

通常の出演料の100倍近くの出演料、もはや他と比較するようなレベルではないとも言えますね。

2021年にはTBSラジオで「ラジオ70周年の思い出を語る」という番組も担当していたこともある吉永小百合さん。

本業から考えて、かなり貴重なお仕事だったのではないでしょうか。

吉永小百合の年収が爆上がりしたきっかけ・理由


画像出典元:TOKYO MX

吉永小百合さんの年収が爆上がりしたきっかけ・理由を見てみましょう。

まずは、多くの映画に出演し積み上げた実力、その映画の興行的な成功や演技への評価としての受賞歴などによる出演料の上昇という基本ベースアップがあります。


画像出典元:SIRIUS POSTS

そこに加えて、当時人気歌手だった橋幸夫さんとデュエットした「いつでも夢を(1962年)」が300万枚を超える大ヒットを記録したこともきっかけと言えるでしょう。

このヒット曲によって、日本レコード大賞・大賞受賞や後の紅白歌合戦出演などの大きな実績が、吉永小百合さんの存在を映画女優から「国民定映画女優」へと押し上げたと言えます。

俳優としての本業の評価に加えて、歌手としての実績や評価も加わった「鬼に金棒」状態が、その出演料のランクを引き上げたことは、周知の事実でしょう。

吉永小百合の貯金額・資産額

生涯年収が100億円を超える吉永小百合さんですから、貯金額や資産額の合計は数十億円に及ぶ可能性も十分です。

単純な貯金額に加えて、資産として所有している住宅や高級品などもありますので、この数字も十分に信憑性のあるものだと考えられますね。

吉永小百合の資産の内訳


画像出典元:マンタンウェブ

では、そんな吉永小百合さんの資産の内訳を見てみましょう。

ここでは、より資産評価額の大きなものに限定してご紹介します。

時計や宝石類、インテリア、家具、着物、絵画などは割愛しますことをご了承ください。

吉永小百合の資産の内訳①複数所有の別荘

吉永小百合さんは、メインで居住している住まいのほかに複数の別荘・別宅を所有しています。

それは、単なる贅沢というよりは国民的女優としてのプライバシーや平穏な生活、安全を確保するために必要であるという側面もあってのものだということは前置きしておきますね。

吉永小百合の別荘①代官山の高級マンション


画像出典元:グーグルマップ

若者のオシャレスポットとしても知られる代官山駅徒歩1分弱のエリアに高級マンションを所有すると言われる吉永小百合さん。

都内のスタジオでの撮影、収録、打ち合わせなどの多い吉永小百合さんにとっては、衣装置き場、役作りの場所、撮影時の住まい、など用途は様々でしょう。

駅近の物件は、資産価値が1~2億円とも言われています。

このマンションは、吉永小百合さんがテレビプロデューサーの岡田太郎さんと1973年に結婚してから、新居として購入したのではないかと言われています。

近年の週刊誌情報では、老後の生活に備えてバリアフリーにリノベーションしたとも言われていますね。

吉永小百合の別荘②世田谷区の自宅


画像出典元:グーグルマップ

また、高級住宅地である世田谷区に自宅があるという情報もあります。

古くからの住宅地であり、坪単価も圧倒的に高い世田谷区、場所は世田谷区の梅ヶ丘(小田急線・梅ヶ丘駅周辺)と言われています。

地図で見ても、まっすぐに区画や道路が整備されていることから、古くからきちんと街が作られてきたことがわかりますね。

このエリアなら、土地だけで1億円以上する場合も多々あります。

しかし、この住宅は「実家」ではなかというウワサもありました。

いずれにしても、世田谷区に住まいがあることは事実のようで、頻繁に目撃情報も出ていますね。

吉永小百合の別荘③埼玉県所沢市の自宅


画像出典元:グーグルマップ

さらには、埼玉県所沢市にも自宅があるとも言われます。

この情報は、古くからのファンの間では有名な話のようです。

埼玉県所沢市松が丘というエリアのようですが、この辺りには、所ジョージさんや宮崎駿さんといった著名人も住んでいたと言われます。

このエリアに現在も住んでいる森永卓郎さんによると、「当時住んでいた有名人は、どんどん出て行ってしまった」とのこと。

所沢市の松が丘あたりですと、東京都内から車で40分前後と実は交通の便もよく、都会に近い割に自然も豊かで住みやすい場所であることは事実。

吉永小百合さんをはじめとする著名人は、ここをプライバシーの保護や週末やオフの居場所などの役割として使っていたのかもしれませんね。

ちなみに現在、吉永小百合さんは既にこの自宅は手放しているようです。

吉永小百合の別荘④軽井沢の自宅


画像出典元:cocodoco

そして、さすがは吉永小百合さんという軽井沢の別荘。

軽井沢は、富裕層の避暑地として古くから別荘エリアとして有名ですね。

大物文豪や資産家、大物政治家などが別荘を構える高級別荘地に吉永小百合さんの別荘があると言われています。

吉永小百合さんの別荘のお隣は、大名の家系で超資産家でもある細川護熙元総理の別荘だといいますから、恐れ入ります。

所有している住宅の資産価値は合計で数億円~十数億円以上には上るのではないでしょうか。

吉永小百合の資産の内訳②愛車:ダットサン・ブルーバード ファンシーDX


画像出典元:ENCOUNT

吉永小百合さんの愛車情報は、実はあまり知られていません。

吉永小百合さんが17歳のときに「愛車拝見」という企画で紹介した、日産自動車の「ダットサン・ブルーバード ファンシーDX」。

改めて見ると、1960年代のフォルクスワーゲンのマニュアル車のような佇まいでオシャレですね。

日本初の女性向け仕様の車として開発された小型車の代名詞がダットサンです。


画像出典元:日産

ハンドバッグの収納庫や一輪挿しのためのホール、傘立てやバニティーミラーなど女性のための車としてのポジションを確立したこの車が愛車と言われていますね。

1959年当時、販売価格は約76万円でした。

現在の貨幣価値では、消費者物価指数が約4.5倍になるようなので、約342万円といったところでしょうか。

当時のサラリーマンの初任給が約1万円だったそうですから、価格だけで考えれば高級車ですね。

恐らくは、その後もそれなりの高級車を所有していたであろう吉永小百合さん。

2024年現在は、運転免許を返納したため、電車移動もするそうです。

年齢に合わせた運転免許の返納、賢明な判断には「さすが」の一言に尽きますね。

吉永小百合のお金の使い道


画像出典元:NHKアーカイブス

では、吉永小百合さんのお金の使い道を見てみましょう。

一流俳優としてのお金の使い方ももちろんあるでしょうが、電車移動もすればコンビニの冷やし中華なども好物だと語る吉永小百合さん。

どのようなお金の使い方なのか、気になりますね。

吉永小百合のお金の使い道①自身の趣味


画像出典元:デサント

吉永小百合さんの趣味は、ジムやプールに行ったりジョギングをしたりすることだそうです。

お金の使い道で言えば、ジムの料金やウェアやシューズなどの用具の費用になりますね。

場合によっては、マッサージや整体などのメンテナンス費用もあるでしょう。

世田谷区周辺や代官山周辺では「ジョギングをする吉永小百合さんを見た」という目撃情報もあるそうです。

真相は定かではありませんが、区民プールでの目撃情報もありました。

もっと若い頃は、スキーに行ったり登山をしたりしていたようですね。

かつては、アウトドア関連の費用もお金の使い道だったのではないでしょうか。

吉永小百合のお金の使い道②美容関係のケア


画像出典元:コーセー

また、一般的なヘアカットやヘアケアに加えて、女優という職業柄必要となる美容関係のケア費用もあるでしょう。

人に見られる職業であるだけでなく、表情や視線など細部でも演技や演出をする女優という職業。

「美しくいる」というだけではなく「よりリアリティや真実味のある表現」のために必要な経費なのではないかと思います。

そして、そういったものを可能にするための健康維持費用としての医療関連費用なども考えられますね。

サプリメントや健康のための食事などもあるでしょう。

吉永小百合のお金の使い道③資産投資

吉永小百合さんの資産運用や投資についての情報は詳しく公表されていません。

結論から言えば、投資関連情報は不明ということになりますが、現金資産だけでなくリスクヘッジとしての資産運用という側面はあるのではないでしょうか。

貨幣価値が大きく変動した際の備えという意味合いでの投資ですね。

堅実なところで言えば、外貨預金や不動産投資などでしょうか。

いずれのケースも、大きな元手があって初めて大きなリターンが生まれるのが資産運用。

大きな収入のある吉永小百合さんが行うからこそ、意味があると言える部分もある訳です。

選択肢としてはあり得ないものではないと思われます。

吉永小百合が安定してお金を稼げる理由


画像出典元:朝日新聞

では、最後に吉永小百合さんが安定してお金を稼げる理由を見てみましょう。

簡単に言えば、吉永小百合さんという俳優の演技力や存在感が、常にその時代のニーズにマッチしているからですね。

吉永小百合さんの演技や表現が、いつの時代でも見る人の心に届くものである、ということです。

アクションや任侠などが主役であった日本映画界に「清楚、清純、青春」という爽やかな側面を開拓た若かりし時代。

美しき日本女性や芯のある女性を演じ上げ、大人の女性を見事に表現した30代、40代、それ以降。

しなやかで凛とした母親役もこなし、年齢相応から年齢を超えた美しさと奥深さのある女性像を体現している晩年。

どの時代にも、吉永小百合さんという俳優の輝きを余すところなく見せつけてきたことが、安定して仕事を続けている理由でしょう。

そして、その中で終始一貫して貫いてきたことは「女性としての品や品格、生き様を表現すること」だったのではないかと思います。

個人的には、2015年に嵐の二宮和也さんと共演して話題を呼んだ「母と暮らせば」での吉永小百合さんが非常に印象的です。

戦争で亡くなった息子の幽霊と過ごす、喜びや悲しみ、切なさを抱える母親の姿は本当に心に残りました。


画像出典元:YouTube

昭和という苦しく貧しい時代を強く生き抜いてきた女性の強さや弱さ、美しさをあのように表現できるのは、吉永小百合さんただ一人ではないかと思います。

その人にしかできないオンリーワンの価値がある、そんな俳優である吉永小百合さん。

その巨額の年収も当然の結果と言えるのではないでしょうか。

これからも、その活躍を応援していきたいと思います。

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